EUとの温度差がすごすぎる

公開日 2021年7月13日 最終更新日 2021年9月24日

私がバタバタしている間に、また緊急事態宣言がでていた…。EUでは制限を持たせながらも往来を認めて、グリーンの国になら旅をしていいことになり、事実上、海外旅行も解禁されて、人々はすでに旅を再開している。このギャップは単にワクチン接種が進んでいるからだけなのか。

日本の状況

羽田空港第1ターミナル

旅系YouTuberさんがアメリカに行っていたけど、旅好きなら、「そろそろどうなんだ?」と思い始める頃だろう。羽田空港では、団体旅行を多くみかけるようになったし、とにかく混雑していたのだ。旅をする前のあのワクワク感が、空港に戻ってきていた。昨年の4月の人っ子一人いない状況からはえらい違いだ。

それに「待った」をかける緊急事態宣言で、人はどう動くのか。旅行業界はそれでいいのか…?

EUの状況

Re EUより

EUでは、日本はグリーンの国にあたるため、旅をしていいことになっている。日本へ旅するのも問題ないとしている。EU加盟のすべての国が自由旅行を許可しているわけではなく、国によってはワクチンパスポートの提示または陰性証明書の提示が必要だったりする。
追記:日本も入国禁止になった(2021/9月)

EU公式サイト「Re-openEU」

reopen.europa.eu

トルコの状況

エーゲ海リゾートチェシュメ/トルコ

そしてトルコでは、7/1にすべてのロックダウンや制限が解除され、往来が自由になった。元々、海外旅行客であれば、72時間以内の陰性証明書を保持していることで旅は許可されていた。

トルコでは、7/16夜から23日まで、クルバン・バイラム(犠牲祭)の大型連休を迎える。人々はこの休暇をリゾート地や実家などで過ごす。バイラムの期間のホテルの稼働率は100%に近いらしい。エーゲ海や地中海、黒海地方まで、満室に近づいている。

イスラエルの状況

嘆きの壁/エルサレム・イスラエル

イスラエルはワクチン接種が一番進んでいる国らしい。とはいえ、接種率は6割ほどで、若者を中心に接種しない選択をしたようだ。CNNによると、イスラエルでの感染率が上昇してきているため、三度目のワクチン接種を検討していると報じていた。ワクチン接種国イスラエルで起きている出来事に、一般人としては、「永遠にワクチン打たなきゃいかんの?」と想像してしまうではないか。

で、日本はこの状況。

いくらEUが「日本を旅行してもいいよ」と言っても、日本はNOである。日本に入国する際は、72時間以内の陰性証明書に加えて、指定国(トルコ含む)からの入国では、3日間の指定施設での隔離と、2週間の外出自粛が必要だ。強力な変異株の流行に対応するためである。

www.anzen.mofa.go.jp

情報はとりにいく

情報と意識はつながっている

 

BBCやCNNをはじめとした、各国のニュース番組が流しているような、ワクチンに関するニュースは、日本ではほとんど流れていない。元々ニュースについては、日本は少し変わっている国だった。報道については鎖国状態であると思っていた。それは、「みんなで一緒に和をもってなす」という無意識が創り出す現実に沿っているカタチだ。

今回もやはりそうらしい。各国がどう動き、ワクチン接種の結果がどうであるかは、自分自身でとりにいかねばならない。海外だろうが日本だろうが、報道されているニュースに信頼をおいていいのかどうか、大臣や芸能人が発言しているからと言って、それに信頼をおいていいのかどうか、接種前に、そういった状況もよくよく吟味して行動した方がいいだろう。決めるのは家族でも世間でも神でもない。自分の人生自分で決める、が鉄則だ。

元来、自分がすべきこと、自分が必要とすることのすべてを一番よく知っているのは、自分自身だから、外部の報じるニュースがどうこう、ではない。のだけれど、自分が知りたい情報は、自分でいくらでも調べることができる時代だ。必要なのは、真実を見抜く力だろう。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。