【基本編その2】大地が誕生する場所・ゴールデンサークル・アイスランド

公開日 2019年10月6日 最終更新日 2021年10月2日

しつこいようだが、極寒の真冬に行って、顔が凍りそうになった私でも、アイスランドが大好きになった。厳しく長い冬があるからこそ、空気と氣が澄んでいて、むき出しの大地と澄んだ空に溶け込むような感覚になるものだ。やや温暖湿潤で豊かな森林におおわれた日本ではあまり感じられることがない感覚だった。そんな魅力たっぷりアイスランドを効率よく知るために、絶対欠かせないのが、この「ゴールデンサークル」だ。首都レイキャビックから見て東側にある、世界遺産シンクヴェトリル国立公園を中心とした、メジャーなスポットが目白押しのエリアに与えられた称号だ。ゴールデンサークルを構成する地球の宝、まとめてみよう。

ゴールデンサークル3つのスポット

世界遺産シンクヴェトリル国立公園

大地の裂け目に流れる川/シンクヴェトリル国立公園・アイスランド

シンクヴェトリル国立公園は、2004年にユネスコ世界遺産リストに登録された。ここは、大地生まれる場所であり、北米プレートとユーラシアプレートがぶつかり合う場所なのだ。地下のマグマが地上に出てくることで冷やし固められ、新しい地面が誕生。それが東西に動いていくために、割れ目「ギャウ」と呼ばれる大西洋中央海嶺になっている。まさに、ここから大地が生まれるという驚くべき場所なのだ。

ギャウ/シンクヴェトリル国立公園・アイスランド

余談だが、この2つの大地が再び出会うのは、日本のフォッサマグナ。大地が生まれる場所ということで、地震は多く、年に1インチ(2.5cm)ずつ島が拡大しているらしい。ツアーでも時間をゆったりとってくれたけれど、時間が許す限り、ここで大地のエネルギーをたっぷりと、胃・脾臓・膵臓あたりに、丹田に、会陰(第一チャクラ)に受け取っておきたい。

シンクヴェトリル国立公園・アイスランド

アイスランドの旅行会社では、ゴールデンサークルを5時間ほどでまわるツアーが用意されている。なにぶん中途半端に時間が余ってしまうため、オプションでシンクヴァトラ湖のダイビングやシュノーケリングが楽しめるようだ。

シンクヴァトラ湖のダイビング/アイスランド

旅行会社の説明によると、他のダイビングスポットに比べて難易度が高いので、経験のあるダイバー、健康な人のシュノーケリングをおすすめする、とのこと。Veltraに掲載されているツアーでは、秘密のラグーンに入れるツアーが用意されている。

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ゲイシール間欠泉

ゲイシール間欠泉/アイスランド

日本でも、諏訪湖や熱海の大湯などで見られる間欠泉だが、アイスランドの間欠泉は迫力満点だった。ここゲイシールには、グレート・ゲイシールと、ストロックル・ゲイシールの2つの間欠泉がある。ゲイシールは、英語で間欠泉をあらわす「ガイザー」の語源になっているらしい。最盛期には、70mにまで噴き上がっていたというグレート間欠泉は休眠中。気が向いたら噴き出すこともあるらしいので、見れたら超ラッキー!なのだ。その代わり、ストロックル間欠泉は、10分に一回ほどの割合で、高さ20メートルほどまで噴き上がる地獄谷のようにブクブクしている場所があちらこちらにあり、歩いていて楽しい場所だ。

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グトルフォスの滝

グトルフォスの滝/アイスランド

あちこちに滝があるアイスランドの中でも、特に有名な滝が、「黄金」を意味するグトルフォスの滝だ。融け出た氷河の大量の水は、2段で急降下。アイスランドで最大規模だ。水力発電所を建設する案に反対した地元の少女が「建設するなら身投げする」と言い、建設が取りやめになったことで有名らしい。訪れた日が晴れた日なら、虹とともに大迫力の滝を写真におさめることができる。

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ゴールデンサークルは日帰りツアーでまわろう

ブルーラグーン/アイスランド

ゴールデンサークルを周るツアーは、レイキャビック市内の各旅行会社で用意されている。トータル約5時間ほどの所要時間だったと思う。ほとんどのコースには、シュノーケリングやダイビング、スノーモービルで行く氷河ツアーのオプションが選択可能。ギャウの説明などもちゃんと聞いておきたいし、貴重な動植物の話なども聞けるので、ぜひ予約して参加したい。

www.veltra.com

レイキャビック市内の旅行会社を探すのは面倒だし、貴重な時間を無駄にする。できれば日本でWEB予約ができるオプショナルツアー販売サイトから予約をしていきたい。地元の人しか知らない情報は、ネットでは得られない貴重なものだ。リピーターの私でも、もう一度ゴールデンサークルはまわってみたい。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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