【準備編】大地と溶け合うことができる国アイスランドへ

公開日 2019年10月4日 最終更新日 2021年9月17日

アイスランドを旅したのは、15年前。ひどく寒くて、空気が澄んでいて、ここが大地の生まれる場所だなんて思えないほど静かな国だった。毎日地震があると聞いていたけれど、小さすぎて体感覚はなかった。最近、『ゲーム・オブ・スローンズ』の撮影地として、アイスランドが人気らしいよ、と旅好き仲間が話しているのを聞いた。おいしそうな氷河、水着で入る巨大な温泉ブルーラグーン、美しい目の馬たち、珍しい動植物。毎日毎日、大地が拡大し続けるアイスランドは、大人の静かな休日を過ごすにはぴったりな場所で、大地と空と溶け合うことができる国。パワースポットとして昔から注目を集めるアイスランドを旅する準備をしよう。

アイスランドがパワスポである4つの理由

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セリャラントスフォスの滝

1. 地球が生まれる場所

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ホーンストランディア自然保護区

大地が地中から生まれ出る、プレートの境界をこの目で見ることができる。通常は海中深くで生み出されていることが多く、肉眼で見ることができない。プレートの活動が盛んだから、10分に1回ものすごい高さで噴き出す間欠泉、巨大な天然温泉ブルーラグーン、氷河、この世の果てのようなダイナミックな崖。マグマの熱を間近で感じられるようなアイスランドは、厳しい環境の中でありながらも、地球が持つ本当の力や温かさを受け取れる。

2. オーロラが見られる

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アイスランドのオーロラ

アイスランドは、オーロラベルトに属している国。毎年8月後半頃から3月頃まで、首都からそう遠くない場所でオーロラが見られる。私が訪れた1~2月頃に見ることができた。けれど、小さかった。帰りのフライト中にも見えて、JALのCAさんがアナウンスで教えてくれたこともあった。

3. 氷河やフィヨルドで、海のエネルギーをいただく

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氷河は、間近で見ると吸い込まれそうになるほどの透明なブルーだ。無論、汚れているところもあるのだけれど、それでも大迫力だ。アイスランドでは、レイキャビックからそう遠くない場所で船に乗り、気軽に見ることができる。健脚で元気のある人なら、現地の旅行会社で申込をすれば、氷河の中を探検できるツアーもある。鮮やかで深いブルー氷河の洞窟を探検するツアーは、インスタグラムで人気が広まった。

4. 心と身体を癒すブルーラグーン

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ブルーラグーン

アイスランドで一番有名な観光スポットであるブルーラグーンは、たびたびテレビや雑誌で取り上げられている。大分の地獄谷に例えていた人もいたけれど、確かにそうなのだけれど、外気温が全然違う。ただの温泉プールではないことは、乾癬などの治癒力に効果があるとして、世界中から訪れるリピーターが絶えないことが証明している。

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ブルーラグーンで肌すべすべに

温泉療養のように、併設されたホテルに長期滞在する人も多いらしい。最低限、一日ゆったりと滞在できるプランに申込して贅沢に過ごす。それが、アイスランドを旅する大人の醍醐味だ。15年前は、飛行機に乗るまでの2時間ほどしか滞在しなかった。「水着になるのが恥ずかしい」なんて言っていられないのだ。

レンタカー?ツアー?究極の選択

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ドライブ中の風景

時間が限られていた為、現地発着のツアーを申し込んで主な観光地を巡ったが、実際、レンタカーを借りて、アイスランドを満喫する人がとても多かった。アイスランドをぐるっと一周できる幹線道路が整備されているのだ。デメリットとしては、知識豊富な日本語ガイドの話を聴けず、伝統や神話やルピナスの話や、そんな貴重な話をレンタカーだと手に入らない。その代わり、あの静かでパワフルな大地や広大な空をじっくりと堪能し、心開いて話すことができる。

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言葉をなくす風景に出会う

キャンピングカーを借りて、仲間で旅するのが楽しそうだな。

アイスランドを旅する準備

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アイスランド国旗

添乗員の癖だ。旅する国のことは徹底的に調べてメモしてスクラップブックを作り上げる。お客様に何を聞かれても答えられるようにしておく。詳しくは地球の歩き方を見てね。

首都

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レイキャビック

レイキャビック

言語

アイスランド語

ベストシーズン

観光で訪れたい季節は5~10月頃。首都レイキャビック近郊でも見られるオーロラは、9~3月頃なのだそう。行くなら9~10月上旬ごろまでがベストだ。間違っても、1~2月頃の真冬に行くものではないという教訓を私が得ている。ツアー料金は安いけれど、寒さに慣れていない人が行くのは危険でもある。

服装

基本的に寒い国ではあるので、夏でも防寒着は必要。スニーカーと、ゴアテックスのトレッキングシューズがあると良い。

フライト

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アイスランドエアー/Wikipedia

2021年7月現在、日本からの直行便はない。ヨーロッパ各都市経由のフライト
アイスランドエアー(Iceland Air/ICE)がフラッグ・キャリア

空港

ケプラヴィーク国際空港(Keflavik International Airport)

空港から市内まで

flybusというエアポートリムジンが便利。事前予約制で、日本からもWEBで予約できる
公共バス、タクシー、レンタカーがあり、ブルーラグーンはレイキャビック市へ向かう途中にある

基礎知識

  • ノルウェーとグリーンランドの間に位置する島国
  • 火山活動でできた島
  • 西暦800年頃、ノルウェーのバイキングに従うことを嫌った人たちが最初に住んだ
  • 韓国ほどの広さの島に、3,000人ほどの人々が居住
  • 日本人が120人以上居住し、日本語ガイドさんもたくさんいる
  • 氷河があり、夏短く冬長い
  • 噴火たびたび起こり、地熱エネルギーで賄っている
  • 物価が高い
  • 誰もが絶賛するホットドッグの有名店がある

旅の計画の参考になるWEBサイト

レイキャビック市観光局公式サイト

visitreykjavik.is

Guide to Island

guidetoiceland.is

Google Map

https://spiritualjourney.hatenablog.jp/entry/weblinks-overseas-trip

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