世界で一番美しい村ランキングby Uswitch

公開日 2021年10月26日 最終更新日 2021年11月3日

イギリスに拠点があるUswitch社が、InstagramのハッシュタグとPrintestのピン数を元に、世界で一番美しい村というコンテンツを発表した。視覚に訴える2大SNSで最も人気がある村ということで、2021年5月10日現在の数を集計しているらしい。気になるランキングを調べてみた。

世界で最も美しい村

1.サントリーニ島のイア地区/ギリシャ

サントリーニ島の夕景/ギリシャ

やっぱりサントリーニ島がきた。サントリーニ島の中心はフィラという町で、こちらも断崖絶壁に白い壁のホテルやカフェやレストランが並んでおり、どこもかしこも絵になる眺望の良いお店ばかり。けれど、今回選ばれたのは、最も西側にあって夕日が美しいイア(Oia)地区だ。狭い入り組んだ路地をくねくね歩いてホテルやレストランやカフェに行き、そして夕方になったらイア要塞で夕日を眺めるカップルを眺める(←一人旅の寂しさよ…)。

サントリーニ島/ギリシャ

サントリーニ島/ギリシャ

ギリシャの神々が住まう島へ沈む夕日は本当に美しい。イア要塞は落ち着かないし人混みがすごいので、イア要塞のすぐ真上にある眺めのいいホテルでゆったりしたほうがいい。結婚式のメッカであるサントリーニ島へは、ハネムーナーやカップル、ご夫婦旅行の旅先として人気だ。夕日にこだわらなければサントリーニ島のどこからでも、青い海白い壁に埋もれることができる。しつこいようだが、イアへ向かう朝と夕方前のバスは10分に1分ほどの間隔で出ているのに混雑するので、ちょっと早めの行動をしてみると”やや”緩和される。ハネムーナーへは、イア宿泊を強~くおすすめしたい。

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2.ハロン湾/ベトナム

ハロン湾/ベトナム

第2位は世界遺産・ベトナムのハロン湾。桂林からハロン湾まで続くカルスト地形は、長い年月の中で浸食され海から突き出る形となった。ハは降りる、ロンは龍を意味していて、昔この辺りに龍が降り立ちこの奇岩を創造したという伝説が残されている。その龍はロンティエン寺に祭られていて、ハロン湾で一番のパワースポットだ。ハノイから日帰りまたは1泊2日のオプショナルツアーで行くのが主流だったけれど、最近になってヴァンドン国際空港が開港して直で行けるようになった。

ハロン湾夜景/ベトナム

ハロン湾夕景/ベトナム

ハロン湾のクルーズ船は、トゥアンチャウ国際港から出ている。クルーズ船を申し込んで順番が来たら乗船。雰囲気に圧倒されている暇もなくランチを食べながら奇岩を見て、フローティングヴィレッジ(アジア第10位にランクインしている)に到着したら船を乗り換えてティエンクン洞窟へ。そしてトゥアンチャウ港へ戻ってくるというのが日帰りクルーズ・ツアーのスタンダードなプラン。だいたいツアーで行く時はこんな感じ。なんだけど、ハロン湾にあるホテルやクルーズ船で一泊するというツアーもあって、こちらは一様に評判がよくて、人気のよう。夕方と夜の景色が素晴らしいようだ。

ハロン湾/ベトナム

昔はまだまだベトナムらしい暮らしを垣間見ることができたハロン湾クルーズだけれど、最近は外資系の大型ホテルが進出して、リゾートっぽくなってきた。

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3.カッパドキアのギョレメ/トルコ

ギョレメの熱気球ツアー/カッパドキア

カッパドキアは、降り積もった火山灰が雨風によって浸食されてできた奇岩群が創り出した大地で有名だが、日本では、都市伝説になっている地下都市も有名である。その中でもギョレメは、カッパドキアの観光のハイライトとなるギョレメ野外博物館やローズバレーなどを有している地区で観光客が必ず集まる場所である。

ギョレメ

サンダルの教会/ギョレメ野外博物館・カッパドキア・トルコ

ギョレメが人気である理由は、なんといっても熱気球ツアーだ。早朝、朝日に照らされた奇岩群を見ることは、人生で一度は経験しておきたいもの。夕方には、ローズバレーで夕日を見たり、夜には万点の星空を眺めることができる。

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4.ハルシュタット/オーストリア

ハルシュタット/オーストリア

ハルシュタットは、世界一美しい湖岸の町と称される人気の観光地で、1997年にハルシュタット、ダッハシュタイン、ザルツカンマーグートの文化的景観としてユネスコ世界遺産に登録されている。この景色を眺めながら湖畔を練り歩くことをしたら、カトリック教会へ。教会を出たら世界遺産展望橋を目指してケーブルカーに乗る。高台にはもう一つ大人気のスポットがある。塩坑だ。

ハルシュタット/オーストリア

ハルシュタット/オーストリア

ハルシュタットは、昔から岩塩がとれる場所として先史時代に一つの文明をつくるほど繁栄した町であったらしい。先史時代から現代までまだまだ岩塩を産出し続けていて、ツアーに参加して見学をすることができる。ライトアップされた岩塩や採掘されている様子が見れておもしろい。私が訪れた時は、アジアから多くの人が観光に訪れていて、ここは中国かと思うほどであった。

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5.ミッションビーチ/オーストラリア

ミッションビーチ/オーストラリア

ミッションビーチは、オーストラリア大陸の東側、グレートバリアリーフによりそうカソワリィコーストにある。ハートの形をした島や、セレブに人気のハミルトン島ではなく、あえてミッションビーチというのがおもしろい。この辺りは若い人がバックパックを背負って入る人が多いイメージだ。

ミッションビーチ/オーストラリア

ミッションビーチ/オーストラリア

長いミッションビーチは北と南にわかれている。あわせると14kmにもなり、端から端まで3時間もかかるらしい。南の方にいけばダンク島が見えるエリアがあって、フォトスポットとなっている。

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6.ワナカ/ニュージーランド

ワナカ/ニュージーランド

ワナカはニュージーランドの南島、クイーンズランドからほど近いワナカ湖のほとりにある。アスパイアリング山に沿うように細長いワナカ湖の湖畔にある小さな町だ。谷川が劇的に美しいマウント・アスパイアリング国立公園に隣接していることと、人気スキー場であるカードローナ・アルバイン・リゾートがあることも魅力の一つ。

ワナカ/ニュージーランド

ワナカ/ニュージーランド

元々は、これらの国立公園やスキー場へ向かうための拠点となっていた町だったらしいが、近年はここにステイすることを目的とするツーリストが増えているそうだ。ワナカ空港発着のヘリの遊覧飛行や、マス釣り、クルーズなどのアクティブティも楽しめる。小さな町には、数件のホテルとスーパーがある。

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7.ヴェルナッツァ/イタリア

ヴェルナッツァ/イタリア

ヴェルナッツァは、イタリアン・リヴィエラと称される北イタリアの地中海沿岸沿いにある。この辺り一帯は、チンクエテッレとしてユネスコ世界遺産に登録されている。チンクエ=5、テッレ=場所や土地という意味を持ち、その名のとおり風光明媚な5つの漁村が並んでいて、モンテロッソ、コルニーリア、ヴェルナッツァ、マナローラ、リオマッジョーレの村がある。

ヴェルナッツァ/イタリア

ヴェルナッツァ/イタリア

ジェノヴァ・ロマネスクの教会とピンクとクリーム色の建物が絵になる。トレイルを歩くのも欧米観光客に人気のようだけれど、列車でチンクエテッレの村を旅して歩くのがいい。トレニタリアのチンクエテッレMSカードを購入して乗り降り自由にしておくといい。

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8.白川郷/日本

白川郷/岐阜県

日本から唯一のランクインとなった白川郷。富山県の五箇山とともに1995年に世界遺産登録された。釘を一切使わず建てられた合掌造りの家は、雪の重みにも耐えられる。1F部分には、浄土真宗を信仰している白川郷・五箇山地区らしい立派な仏間、台所、囲炉裏魔などがあり、2F~4Fの部分には1Fのススが上がってきて建材を強くして防虫効果も出すという一石二鳥の仕組みだ。上の階は主に農作業などに使われていたらしい。

白川郷/岐阜県

白川郷/岐阜県

白川郷と言えば、石豆腐と豆乳、そして”とちもち”。中でも石豆腐は帰宅日に絶対に買って帰りたい。お水が違うからなのかものすごく美味なのだ。白川郷を訪れるベストシーズンは実は2月とされるほど、豪雪地帯の真っ白に埋もれた合掌造りの村は”映える”。もちろん極寒なので、ヒートテックも180デニールのタイツもホッカイロもダブル履きで防寒を。

白川郷観光協会公式サイト

shirakawa-go.gr.jp

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9.マル島のトバモリー/スコットランド・イギリス諸島

トバモリー/イギリス諸島

トバモリーと聞くとスコッチ・ウィスキーを思い浮かべる人もいるはず。スコットランド西部に浮かぶマル島にある小さな港町トバモリーは、ウィスキーの町として世界的に名をはせている。トバモリーという名前は、ゲール語で「聖母マリアの井戸」を意味しているそうで、古代、聖母マリアに捧げられた井戸があったことから名付けられている。その井戸の水は薬効があったとされているようだが、現在はなくなってしまったようだ。

トバモリー/イギリス諸島

トバモリー/イギリス諸島

18世紀に造られた漁港の町では、このカラフルな町並みとともに、イルカやホエールウオッチングクルーズが定番の観光だ。イギリス諸島の中で一番のパワースポットはスコットランドであり、ハイランド地方こそがエネルギーのある場所であると私は感じている。

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10.フルナス/サンミゲル島(ポルトガル領)

フルナス/サンミゲル島(ポルトガル領)

ポルトガル本土から西へ1,000km離れた北大西洋にある9つの島々、アソーレス諸島。火山活動でできた島々には、洞窟やカルデラ湖などがあり、冬は暖かいため多くの観光客が訪れる島である。アソーレス諸島の中で最も大きな島がサン・ミゲル島だ。このサン・ミゲル島の東側にある温泉地・フルナスが第10位にランク・イン。フルナス湖畔に湧き出る温泉を使ったスパ施設やホテルはもちろんのこと、豊かな水と温泉と緑を使ったガーデンが美しいことでも知られている。

フルナス/サンミゲル島(ポルトガル領)

フルナス/サンミゲル島(ポルトガル領)

牛や豚の肉と、じゃがいもやキャベツなど地元産野菜を、穴を掘って地熱で数時間煮込んだフルナスの伝統料理Cozido das Furnas(コジード・ダス・フルナス/フルナス・シチュー)が名物。アソーアレス諸島を構成する島々では、テルセイラ島、ピコ島、ファイアル島までが観光客に人気で、他にも、サンタ・マリア島、サン・ジョルジェ島、グラシオーザ島、フローレス島、コルヴォ島がある。約半数がサン・ミゲル島に住み、そしてそのほとんどが中心地であるポンタ・デルガーダに住んでいる。ポルトガルのリスボンから国内線でポンタ・デルガーダ ( サン・ジョアン・パウロ二世)空港へ入るのが一般的だ。ポンタ・デルガーダ市内まではシャトルバスまたはタクシーで移動する。

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ヨーロッパ・ベスト10

ギリシャ・フォレガンドロス島

ホラの町から見たパナギア教会フォレガンドロス/ギリシャ

第1位にランクインしたギリシャのサントリーニ島は有名で人気のリゾートアイランドだが、フォレガンドロス島は秘密の宝石のようなアイランドだ。サントリーニ島から高速船で45分の場所にあるフォレガンドロス島は、一見すると、他の島より緑が少なくて岩がむき出しになっていて、エーゲ海のリゾートからは少し外れた雰囲気…と思える。実際に昔、政治犯の収容所として使われていたこともあったらしい。

フォレガンドロス島/ギリシャ

ホラ/フォレガンドロス島・ギリシャ

のだが、実はサントリーニ島よりも人混みが少なく景観がよくそれはそれはもう、宝石のように輝く紺碧の海が待っていたりする秘密のビーチなのだ。高速船を降りたら、バスで中心地のホラへ向かおう。宿泊するホテルは、パナギア教会(聖母マリア)フォレガンドロス(Church of Panagia (Virgin Mary) Folegandros)が一望できるホテルを選択するのが肝心だ。そして、ホテルに荷物を置いたら、スクーターか車を借りてビーチへ向かおう。アギオス・ニコラス・ビーチなど、島の南側にビーチが点在している。

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ヴェンゲン/スイス

ヴェンゲン/スイス

ヴェンゲンといえば、ワールドカップ・スキー、と思い浮かぶのだが、夏は長期滞在しながらゆったりと過ごすリゾート地として人気らしい。ツアーだったら、グリンデルワルトからユングフラウヨッホに行き、ラウターブルンネンに抜ける途中にある駅で、ただ素通りしてしまう小さな駅である。

ヴェンゲン/スイス

ヴェンゲン/スイス

ラウターの谷とメンリッヒェンの山に挟まれてV字になっている村は本当に静かで、まさしくハイジが居そうな村。滞在している人の多くは欧米からの年配の方が多いように見受けられる。この村にはCoopがあって、食品やチーズやキャンプに必要なものを買えたりする(と記憶している)。ホテルはどこもレベルが高く、四つ星以上のホテルが多い。
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スカイ島のポートリー/スコットランド・イギリス諸島

ポートリー/イギリス諸島

ポートリーは、スコットランドの西端にあるスカイ島の主たる町である。スコットランドのハイランド地方の観光としてはネス湖が有名だが、瑞々しく透き通った山や海を眺める名所は他にも多数あって、中でもスカイ島はその中心といってもいい場所らしい。

ポートリー/イギリス諸島

ポートリー/イギリス諸島

ポートリーを訪れたらやるべきこと、それはポートリー・ハーバーを眺めること。なのだが、ポートリー郊外に見所が点在していて、岩が突き出したように並ぶ名所・クワイリングレアルト滝がある。スカイ島やネス湖周辺のハイランド地方は本当にマイナスイオンが降り注ぐすばらしいエネルギーが流れる場所なので、ただ車やバスで移動しているだけでも清々しい気分になる。ポートリーやネス湖へは、スコットランドの首都であるグラスゴーから2泊3日で行くツアーなどが定番だ。

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アルバラシン/スペイン

アルバラシン/スペイン

アルバラシンは、水曜どうでしょうで御馴染みの街・クエンカからほど近い場所にある。クエンカとは州が違う、アラゴン州になるのだけれど、イスラムとキリスト両文化を受け継ぐ町はどうしてこんなに絵になるのだろう。2005年には、スペインで最も美しい村に選ばれたこともあるらしい。

アルバラシン/スペイン

アルバラシン/スペイン

石造りの狭い道、トンネルを抜けたらアルバラシン城、と。クエンカとあわせて訪れたい。

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アジア・ベスト10

ピピ島/タイ

ピピ島/タイ

ご存知、『ザ・ビーチ』のロケ地ピピ島は、実際は2つの島から成り立っている。ピーピー・ドーン島と、ピーピー・レー島だ。タイのリゾートステイは、プーケットがベースになる。プーケットから船でピーピー・ドーン島へ行き、さらにロングボートでピーピー・レー島へと向かう。主に「ピピ島」とよばれるのはピーピー・レー島のほうで、映画の撮影もこちらで行われた。ただ残念ながら現在は中国人観光客が押し寄せすぎてマヤ湾が閉鎖になってしまった。

ピピ島/タイ

ピピ島/タイ

しかも無期限の閉鎖。でも、ロ・ダラム・ビーチは大丈夫。何とも言えないエメラルドグリーンの海は健在だ。

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ステパンツミンダ(カズベキ)/ジョージア

ステパンツミンダ(カズベギ)/ジョージア

ステパンツミンダってすごい名前…。ブラジカフカストリビシを結ぶ道路は、帝政ロシアがコーカサス地方を征服する為に造った軍事用道路が走る町であり、ジョージア側の最北の町にあたる。首都トリビシから車で北に150km・3時間ほどで、ロシアと国境を接するコーカサス山脈の山・カズベキ山の麓にある町だ。別名カズベギ。

ステパンツミンダ(カズベギ)/ジョージア

ステパンツミンダ(カズベギ)/ジョージア

ステパンツミンダの名所は、ゲルゲティ三位一体教会だろう。「コーカサスに来たー!」と思わせてくれる、アルメニア正教会の三角錐屋根の教会だ。この教会越しに見えるカズベキ山の切り立った岩のような山肌は絶景。街には小さなホテルとレストランが数件ある。ジョージアは一つ一つの料理の量が多い。けれど、安くて最高に美味い。トリビシに比べたらレベルはちょっと落ちるけれど、スープやチキンの煮込みとか絶品。ワイン発祥の国の赤ワインもぜひ。

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マウリノン/インド

マウリノン/インド

マウノリン村は、インド北東部の通称「セブンシスターズ」と呼ばれる7つの州の一つ・メーガーラヤ州にあるキリスト教徒の村だ。そもそもインド北東部は、ブータン、中国、ミャンマー、バングラデシュに囲まれる特異な地域で、インドとはまた違った雰囲気である。このメーガーラヤ州の州都であるシロンがマウノリン村への拠点となるだろう。

マウリノン/インド

マウノリンはバングラデシュの国境近くにあって、インド北東部ならではの豊かな緑や渓谷に囲まれている。茶葉の生産で有名なアッサム州に隣接していて、この辺りの村はエコツーリズムのステイ先として近年観光客が増加傾向にあるらしい。マウノリンが人気の理由の一つとして、インドで最も清潔で路上にゴミが落ちていない清浄な村であると、過去何度も評されたことがあるらしい。インド全般のイメージと相対的な村である。

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宏村(こうそん)/中国

宏村/中国

宏村(こうそん)は、上海から西へ500kmほど行った場所にある安徽(あんき)省にある。人民政府(州都)である合肥(ごうひ)市からさらに南にある黄山(こうざん)市が拠点となる。黄山といえば「黄山を見ずして山を語るなかれ」や「仙人の住む山」で有名な風光明媚な景勝地で、世界遺産にも登録されている。この黄山と、歴史的な町並みの老街(ろうがい)も見逃せないのだが、郊外にはさらに風光明媚な世界遺産が待ち構えている。それが宏村を含む「安徽南部の古村落‐西逓(せいてい)・宏村」としてユネスコ世界遺産に登録されている村々だ。

宏村/中国

宏村/中国

明や清時代の古民家が立ち並ぶ景色が、月沼に映るさまは絵になる。宏村のほかにも、西逓、南屏の村がある。以前は必ずガイド付きで許可書がなければ入ることができなかったのだが、今はだいぶ緩くなってきたので、個人旅でも入れるらしい。けれど、アクセスはとてもよろしくないので、ツアー申込か車をチャーターする必要があるようだ。

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ズールーク/インド

ズールーク/インド

ズールークは、ネパール、ブータン、中国に囲まれたインド北部のシッキム州の東にある村だ。ヒマラヤ山脈下部の起伏の多い地形にあって、標高3,000 mに位置する小さな集落だ。かつてはチベットのラサとインドを繋ぐシルクロードの拠点であった。実際にこの道は、中国がチベットに侵攻するまで、数十年前から使用されていたらしい。

ズールーク/インド

空軍基地が近いということもあるのか、ズールークへ観光で入るには特別な許可が必要で、自由に行き来することができないようだ。まずもって、標高3,000メートルに位置する村なので呼吸器系疾患や高山病の危険性がある人は入ることができないだろう。詳しくは、シッキム州政府観光局の公式サイトをチェックしよう。

シッキム州政府観光局公式サイト

www.sikkimtourism.gov.in

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パランガン/イラン

パランガン/イラン

パランガン村は、イラン北部のコルデスターン州にある。イラン北部は元々クルド人が多く居住しているのだが、コルデスターンはクルド人が多く住むクルディスタンという名でもある。その中でもパランガンの村は、イランの重要文化財として登録され、観光客が集まる村でもある。村は、谷の両側の丘陵地帯に位置していて、急な傾斜に段々になった構造の家が並ぶ。家々は石で作られていて、中央を流れるタンギバール川に架かる石橋も風情がある。

パランガン/イラン

パランガン/イラン

村には古代王国の砦が残されている。村ではイチゴや杏などの果樹園が多くあり、小麦などの農産物や養蜂も盛んらしい。訪れてみたいとは思うが、安全面と交通の面でハードルが高い。パランガンをはじめとした、イランを旅する際には、イラン政府観光局公式サイトを確認しよう。

イラン政府観光局公式サイト

www.visitiran.ir

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クアヴァン/ベトナム

クアヴァン/ハロン湾・ベトナム

第一位にランクインされたハロン湾の中にある、フローティング・ヴィレッジだ。ここで小舟に乗り換えて洞窟へと向かう。どんどん観光地化されていくハロン湾の中で、フローティング・ヴィレッジで生活している人はまだまだいるわけで、ここでしか見ることができない生活が観光客には興味深いところだ。

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アクセスをどうクリアするか

ハミルトン島/オーストラリア

サントリーニ島やハロン湾のように、今となってはホテルが立ち並び観光客が押し寄せるような村もあれば、エコツーリズムの拠点としてこれからどんどん需要が増すであろうと見受けられる観光地もある。COVID-19の影響により、今後の旅のスタイルが変わっていくと叫ばれる中で、こういった「村」にステイすることを旅の目的として海外旅行に行くのもとてもいい。最近の発表では、コロナが終わったら行きたい海外旅行の旅先として、第一位に選ばれたのはフィリピンであった。まだまだ知られざるデスティネーションが眠っているこの地球で、次はどこへ行こうかと考えてしまう。

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