【基礎編2】クルーガー国立公園とシンギタ・ロッジで価値観を変える旅へ

公開日 2020年3月8日 最終更新日 2021年10月1日

南アフリカでするべきことといえば、サファリ体験(英語:ゲーム)だろう。南部アフリカ各国にある国立公園では、動物を間近に見る「ゲーム」を楽しみながらロッジに宿泊するプランが絶大な人気を誇る。南アフリカには、クルーガー国立公園がある。動物の種類は約1000種類もいる広大な国立公園だ。大人の癒し旅に必要な豪華なロッジもある。前回は宿泊できなかった。予習をしておこう。

クルーガー国立公園/サビ・サンド私営動物保護区とは

クルーガー国立公園/南アフリカ

クルーガー国立公園は、南アフリカの東端、モザンビークとの国境にある。南アフリカ最大の広さを誇り、見られる野生動物の種類と数は世界有数だ。『地球の歩き方』によれば、ほ乳類147種、魚類49種、爬虫類114種、鳥類が507種が生息し、ゲームでドライブ可能な塗装道路は、なんと2000kmというとんでもない広さ。北海道の最北端から本州最西端の下関までの距離と変わらない長さだ。
サビ・サンド私営動物保護区は、クルーガーに隣接する私営の動物保護区。この二つの間に境界線はないため、動物たちには関係がない。後ほどおすすめする、シンギタをはじめとする豪華ロッジやデラックスコテージ、ゲストハウスは、このサビ・サンド私営動物保護区内にある

ビッグ5とは

ゲームに参加する際、「ビッグ5」という言葉が出てくることがある。ビッグ5とは、ハンティングが危険なトップ5で、人気トップ5ではないらしい。クルーガーは、南アフリカを代表する「ビッグ5狩り」ができる国立公園だ。ビッグ5はこれだ。

ヒョウ

アフリカゾウ

シロサイ

バッファロー

ライオン

キリン

他にも、シマウマ、インパラ、イボイノシシ、クーズー、アンテロープ、ラーテル、ジャッカル、ハイエナ、マングース、カバ、クリップスプリンガー、ヒヒなどと出会うことができる。色鮮やかなライラックブレストローラーなどの鳥も見逃せなさそう。

クルーガーの歩き方

クルーガー国立公園/南アフリカ

ツアーか個人か

公園内を、動物を探しながら車で走ることを、ゲーム・ドライブといい、自分たちの運転で、決められたコースを走ることを、セルフ・ゲーム・ドライブという。サファリ体験はこのいずれかに申し込む必要がある。宿泊したロッジで、ゲーム・ドライブ・ツアーやウォーキングツアー、ウィルダネス・トレイル(レンジャーと一緒にトレッキング)に申し込むことができるので、宿で確認をしよう。

ゲーム・ドライブ/サファリ

ツアーには、ガイドとレンジャーハンターの2名が同行する。動物をいち早く見つけてくれるだけでなく、有事の場合に守ってくれる頼もしい存在だ。我々日本人の目では、広い大地に散らばる動物をなかなか見つけられない。視力の良いガイドが見つけてくれるツアーに参加するのが賢明だろう。

ベストシーズン

乾季4月~10月がおすすめとのこと

持参すべきもの

  • 蚊取り線香(日本のもので効果あるのか不安)
  • 虫よけスプレー(強力なものの方がよさそう)
  • 懐中電灯
  • 双眼鏡
  • 国際運転免許証
  • 羽織るもの
  • 帽子/サングラス/日焼け止め

※国立公園内には、「レストキャンプ」とよばれる休憩村が点在。レストラン、スーパー、ガソリンスタンド、トイレ、診療所、郵便局がある。ほとんどのものはここで購入ができ、食材等も心配ない。
※ただし、レストキャンプごとに、施設と設備が異なる為、トイレとガソリンスタンドはコマメに行っておくこと。

注意点

  • トイレは行けるときに行くこと。意外ととても大事
  • 派手な服装は厳禁。カーキ色や緑色の服を着用すること
  • 履き心地の良い靴でくること
  • 大声をださない、落ち着いた行動をすること
  • 野生動物は夜行性が多いので、ホテルでナイトサファリ申し込みがおすすめ
クルーガー国立公園公式サイト

www.krugerpark.co.za

宿から探そう!

南アメリカホテルの一例

クルーガー国立公園を訪れるなら、予約は必ず宿泊地の確保からするべきだ。ホテルの宿泊料金には、サファリ・ツアー代金が含まれていることが多い。クルーガー国立公園ウェブサイトには、ホテルが多数紹介されているので、自分のプランにあったホテルを探そう。自炊型のバックパッカー向けロッジから、挙式ができる高級ロッジまで、幅広く展開。滞在プランやお値段も様々だ。

宿泊施設の種類とは

宿を探す時、ホテルのタイプ別に表示されていることが多い。大まかにわけて、下記のようになるようだ。

  • キャンプサイト…キャンプ・テントをはれるキャンプ場のような場所。自前のテント持参可。
  • サファリテント…ベッドや家具が備え付けされたテント。
  • ハット…「ロンダベル」とよばれるアフリカ伝統の家屋。キッチンがついているが、バス・トイレ別ということも。
  • バンガロー/コテージ…日本と同じ概念でOK
  • ゲストハウス…別荘のような豪華コテージ。複数のベッドルームや広めのキッチンも。
  • 高級ロッジ…全室スイートタイプのテラス付き豪華客室。

お気に入りのホテル/シンギタ・ロッジ

大人の癒し旅で、ホテルは重要だ。気軽に訪れることができない場所だからこそ、忘れられない思い出にしたい。その夢を叶えてくれるのが、シンギタ・ロッジだ。

高級サファリロッジとして世界的に高い評価を得ているシンギタは、クルーガー国立公園内のモザンビークとの国境に近いレボンボ地区に、ワシの巣と大空の白と青を象徴とするシンギタ・レボンボ、ウサギの巣穴と地球の緑と茶色を象徴とするシンギタ・スウェニという2軒の洗練されたロッジを構えています。

南アフリカ観光局HPより引用

シンギタ・レボンボ・ロッジ(Singita Lebombo Lodge)とシンギタ・スウェニ・ロッジ(Singita Sweni Lodge)があるが、全室スイートのみで部屋数が少ないため、旅のスケジュールが決まったら、早めにホームページから予約するのが◎。料金はピーク時で一人一泊25万円ほどで、少し高いと思いがちだが、オールインクルーディブホテルの為、ほぼ全てが含まれている。それに、体験はお金には替えられないものだ。

  • すべての食事と飲み物(プレミアムワイン・スピリッツ・リキュールを含む。シャンパンを除く)
  • 毎日2回のランドローバーサファリ(経験豊富なガイドとハンターが同伴)
  • ウォーキングサファリ(経験豊富なガイドとトラッカーが同伴)
  • サタラ滑走路とロッジの間の往復送迎
  • WI-FI
  • ランドリーサービス
シンギタ・レボンボ・ロッジ(Singita Lebombo Lodge)
シンギタ・スウェニ・ロッジ(Singita Sweni Lodge)

 

シンギタ・ロッジ公式WEBサイト

singita.com

最高の記念日&ハネムーンに

ゲーム・ドライブ・ツアー

私の友人がゲームに参加して、「価値観変わった」と言った。狭い日本で生きていると見えなかったことが、アフリカの広い大地で気が付くことが多くあるらしい。旅はそうでなければいけない。ハワイやイタリアへのハネムーンもいいが、クルーガーへハネムーン旅というのもおすすめだ。シンギタ・ロッジ以外の、サビ・サンド私営動物保護区内の宿泊施設は、ほとんどがデラックス~高級ランクで、品質も高い。もしワイン好きなら、ワインランドに行くプランを入れてみてはどうだろう。ルピナス畑を見たり、少し足をのばして、ヴィクトリアの滝へ行ってみるのもいい。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

アクセス

サビ・サンドから見る夕日/南アフリカ

フライトで現地入り

シンギタ・ロッジに宿泊する場合は、ヨハネスブルグからサタラ滑走路までのプライベート定期便を利用することができる。サタラ滑走路からは車で45分の距離だ。このフライトを利用しない場合の最寄りの空港は、クルーガー・マプマランガ国際空港、またはスククーザとなる。スククーザからは110km離れている。車で2~3時間ほどの距離だ。

サタラ滑走路へのフライトは、受託手荷物は20kgまで、手荷物は5kgまでとなるので注意したい。

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