広いエリアに見所満載!カッパドキア・アヴァノス

公開日 2021年9月16日 最終更新日 2021年10月4日

アヴァノス(Avanos)エリアの見どころは、広いエリアに点在しています。特に、「三本のしめじ岩」のパシャバー、「ラクダ岩」のゼルヴェ野外博物館、オズコナック地下都市が、大きな見所です。赤い河の土と、山の白土を混ぜてつくるアヴァノス陶器は、この地域を支える大切な産業の一つ。描かれたデザインや色には、必ず意味があるのだそう。旅の記念として、自分へのお土産にもおすすめです。アヴァノスを旅してみましょう!

パシャバー・修道士の谷

パシャバー(修道士の谷)の三本のしめじ岩/カッパドキア・トルコ

パシャバー(Paşabağ Rahipler Vadisi)は、ギョレメからアヴァノスに向かう道路の近くにあり、ゼルヴェ野外博物館に向かう途中にある。わりと小ぶりなしめじ岩が並んでいて、中でも最も有名なのが、「三本のしめじ岩」だ。

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チャウシン

チャウシン/カッパドキア・トルコ

チャウシン村(Çavşin)は、アヴァノス市街から南のギョレメ方向へ2kmほど進んだ場所にある。岩窟をくり抜いた家やホテルなどがある小さな村だが、見ておくべきものは2つの教会だ。

チャウシン教会

チャウシン教会/アヴァノス・カッパドキア・トルコ

チャウシン教会(Çavuşin Kilisesi)には、他教会に見られるようなビザンチン壁画があるのだが、ずっと放置されていて修復が必要な状況であったが修復され美しい壁画に生まれ変わる予定である。

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洗礼者聖ヨハネ教会

洗礼者聖ヨハネ教会/チャウシン・カッパドキア・トルコ

洗礼者ヨハネ教会(Vaftizci Yahya Kilisesi)にも素晴らしい壁画が残されているが、チャウシン教会同様、ビザンチン壁画が見られる教会だ。こちらも修復が待たれる。

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ゼルヴェ野外博物館

ゼルヴェ野外博物館/カッパドキア・トルコ

ギョレメ野外博物館の次に素晴らしいと言われているのが、ここゼルヴェ野外博物館(Zelve Açık Hava Müzesi)だ。3つの渓谷があるゼルヴェ野外博物館では、「妖精の煙突」が最も多く見られる場所として多くの観光客が訪れる。

デプレント渓谷にあるラクダ岩/カッパドキア・トルコ

数々の珍しい形をした奇岩や美しい壁画を見ることができるのだが、特に有名なのがこの「ラクダ岩」だ。ここゼルヴェには、1952年まで実際に住んでいた人々がいたが、危険な状態であった為数キロ離れたAktepe(アクテペ)という村に移住し、YeniZelve(新しいゼルヴェ)といわれているらしい。

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アヴァノス市内

アヴァノスと赤い河/カッパドキア・トルコ

アヴァノス市内は、かわいい石造りのブティックホテルやお店があって、かわいい街並みです。さらに、ゴンドラの川下りもなかなかにロマンチック。Taş Köprü(タシュキョプリュ)近くでは、毎週金曜日に大きな市場が開かれます。陶器だけではない、アヴァノスの魅力とは?

アヴァノス陶器体験

アヴァノス陶器/カッパドキア・トルコ

Kızlırmak(クズル・ウルマック:赤い河)沿いに広がる町アヴァノスは、住人の7割がアヴァノス陶器に関わる仕事に従事しているそうだ。赤い河の底からとった赤い粘土と、山の白い土を混ぜて作る陶器で、男性によって形が描かれ、女性によって色が塗られる。ターコイズブルーとチューリップの赤、そしてヒッタイトのイエローなど、色にも意味づけがされているのが興味深いところ。ほとんどのツアーでは必ずといっていいほど立ち寄るアヴァノス陶器のお店ではワークショップも催され、実際にろくろをまわして陶器を造ることができる。

ゴンドラ川下り

アヴァノスの川下り/カッパドキア・トルコ

市内を流れる「クズルウルマック:赤い河」を、ロマンチックにゴンドラで下るツアーが人気だ。赤い河はトルコでも最も大きな川の一つで、『天は赤い河のほとり』の赤い河である。申込は、各旅行会社、またはホテルのフロントにて。

オズコナック地下都市

オズコナック地下都市/アヴァノス・カッパドキア・トルコ

1972年に発見されたオズコナック地下都市(Özkonak Yeraltı Şehri)は、地下4階まであるとされている。デリンクユに比べたら規模が小さな地下都市ではあるが、ギョレメやアヴァノスに一番近い地下都市として、近年ツアーで入ることがよくあるようだ。

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イエローキャラバンサライ

イエロー・キャラバンサライ/カッパドキア・トルコ

イスタンブールとバグダッドの間を結ぶシルクロード沿いにあるイエローキャラサバンサライ(隊商宿/Sarıhan Kongre ve Kültür Merkezi)は、セルジューク朝時代、1249年頃に建てられたとされている。黄色みのある石であることから、この名前になったそう。総面積2000㎡にも及ぶ広さを誇る。

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※この記事は、トルコのとりこ(2020/1/26)をリライトしたものです。

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