トルコのモルディブを見に行こう!サルダ湖

公開日 2019年9月20日 最終更新日 2021年10月2日

アナトリア半島の南西部には、地中海に面するトロス山脈が造り上げた火山湖などが点在している。「湖水地方」とよばれ、湖とお花畑が有名なエリアだ。大小さまざまな湖のなかでも、特に近年、観光客から人気を集めているのが、サルダ湖(Salda gölü)だ。サルダ湖は、トルコのモルディブと噂されている。その理由とは何かまとめてみた。

サルダ湖とは?

サルダ湖/ブルドゥル・トルコ

サルダ湖は、トロス山脈西端にあるブルドゥル県(Burdur)のイェシロバ地区にある火山湖。小さな湖だが、トルコで3番目の深さ184mを誇る。湖周辺は、 特別環境保護地域として政府管理下におかれ、自然のままの状態が残されている。

サルダ湖/ブルドゥル・トルコ

地中海性気候のため、 平均気温は15°Cで、暑すぎず寒すぎない気温で過ごしやすい。

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訪れる時期と場所

サルダ湖/ブルドゥル・トルコ

サルダ湖を訪れるのに一番美しい季節は夏。透き通った水、白い浜が、確かにまるでモルディブのようである。折り畳みイスを持参して、のんびり湖を眺めている人が多くいる。

サルダ湖/ブルドゥル・トルコ

湖には、南西部と南東部に白い小さな砂浜があるので、モルディブ風な写真を撮るなら、ここが狙い目だ。その他のエリアの一部は遊歩道になっている。最初からこの遊歩道を訪れてしまうと、「全然モルディブじゃない!」と思う景色なのだ。南側の白い浜を探そう。

皮膚病を癒やす効果があるらしい

サルダ湖/ブルドゥル・トルコ

湖水の成分として、マグネシウム、炭酸、クレイが含まれている為、いくつかの皮膚病の治癒を助けるとされている。 特に「にきび」を癒やす助けをするのだとか。地元の新聞情報なので嘘ではないとは思うが、実際はどうなのかは不明である。

野生動植物も

サルダ湖/ブルドゥル・トルコ

湖の奥にある森林にはヤマウズラ、ウサギ、キツネ、イノシシ、アヒルが生息している。 湖の水が少なくなると、小さな7つの白い島が出現。少し塩分を含む水だが、鯉など数種類の魚もいる。

<追記>湖保護のため立ち入り禁止に

ウスパルタのバラ

サルダ湖の保護のため、白い浜エリアへは立入禁止になってしまった。遠くから写真を撮るだけになると思われる。隣県・ウスパルタでは、薔薇とラベンダーが初夏に見ごろを迎える。アロマオイルやお花畑をメインにすることが多いエリアだが、時間があるなら、レンタカーで湖水地方をドライブするのも悪くはない。

アクセス

ウスパルタ市内/トルコ

最寄りの町はブルドゥル(Burdur) またはウスパルタ(Isparta)だ。これらの街を拠点にして湖に行くためには、レンタカーが必要。それぞれの町から、約1時間半ほどで到着となる。

デニズリ/トルコ

湖水地方では一番の大都市、デニズリからも1時間半で到着する。デニズリ近郊の、パムッカレやエーゲ海遺跡とあわせて観光するのが定番ルートとなる。

 

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