空海が使っていた、記憶を読み解く手法
アカシックレコードリーディングは、私たちの”目の前”にある「記憶の場」にアクセスをして、必要な情報を読み解く手法です。記憶の場は、私たちの中にあるとも言えます。時間軸はないので、そこにあるのは現在・過去・未来の、叡智のかたまりです。
願いがなかなか叶いづらかったり、何かしらの問題が発生していたりすることは、人生にはよくあります。そんな時、他人のせいにしたり、病気のせいにしたり、社会のせいにしてしまいがちですが、起こることのすべては、自分自身が「そうしたいです」とお願いして、自らが創造したものです。
意識して創造していないことが現実に起こる場合、無意識や超意識とよばれるような、把握しづらい深い意識の部分とも関わりがあります。
アカシックレコードにアクセスして、元々の原因を紐解き、癒されないまま放置されたモノを癒し、選択を変えて、人生を進みやすくします。
アカシック(Akashic)=空間 リーディング(Reading)=読む
このアカシックレコードリーディングの第一人者は、エドガー・ケイシーとされ、彼が世界中に広めたといえます。このリーディング技術は、体得すれば割と誰もが見ることができるものである為、世界中で利用されています。
実は、アカシックレコードリーディングの歴史は、エドガー・ケイシーよりもさらに古く、空海が行った『虚空蔵菩薩求聞持法』の真言にも、「アカシャ」として登場してていました。
虚空(こくう)=宇宙 に蔵されている菩薩を求め聞く方法という意味ですね。宇宙の菩薩=全生命の記憶といっても過言ではなく、虚空蔵菩薩求聞持法=アカシックレコードリーディングともされます。
アカシックレコードはどこにあるの?
この「記憶の場」とされる空間はどこにあるのでしょうか?とよく聞かれます。それは、物質界ではない空間のどこかに存在しているとされ、宇宙創造の原始から未来に至るまでの全情報を、全生命分記憶しているものです。そこには、人間が決めた時間軸ルールは存在しません。ありとあらゆる全てのもの・情報が記憶されています。
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