【レイキャビック・グルメ編】グルメな人も唸る美味な料理をリスト化

公開日 2021年7月3日 最終更新日 2021年9月26日

拠点となる街レイキャビックは、ヨーロッパらしいかわいらしい街だ。この地球で最も北にある首都であり、冬は寒さも当然厳しい。カラフルな町には、少しの観光スポットと、たくさんのカフェ・レストラン、癒しのスポットまであって、一週間の滞在でも私たちを飽きさせない。レイキャビックの観光・グルメ・ショッピング、とことん楽しむ準備をしよう。グルメをもうならせるレイキャビック名物まとめ。

レイキャビックで食べておきたいグルメ

レイキャビック市内では、グルメも楽しみの一つ。素材そのものが良いので、調理法はシンプルでいい。他の国に比べたら、少し高めの値段だが、幸せにしてくれる料理に払う対価としては安いのかもしれない。

アイスランド伝統料理

ライ麦パン

噛めば噛むほど味が出るライ麦パンは、私の大好物。アイスランド伝統のライ麦パンは味が濃い。伝統的な製法だと、温泉の近くで、特別な木製の樽にパン種を入れ、地面に樽を埋めて蒸しあげていたようだ。スープのお供に、お肉やじゃがいもをのせて、大活躍。スーパーでも購入できる。

スキール

スキールはギリシャヨーグルトのような水分の少ないヨーグルトで、アイスランド名物。どこのお店にも大抵おいてあり、スーパーでも購入できる。日本でも販売されているようだ。

ラム肉

アイスランドで放牧されて育った子羊は、シンプルに塩やハーブで味付けされていて、臭みがない。ローローストとよばれる調理法で焼き上げられている。ラム肉のシチューは、アイスランド名物料理の一つだ。

じゃがいも

チップスはアイスランド名物なのかと思えるほど、街中でよくフライドポテトを提供するお店を見かけた。「Sweet Poteto」と看板を出しているが、こっくり甘い芋だ。新鮮なお肉を使った巨大なハンバーガーとともに。

シーフード

アイスランドで水揚げされる魚は340種類ともいわれているらしい。タラ、サバ、サーモン、シシャモ、イワナ、サメ…。とにかく種類が多い。レストランに入ると、「Today’ｓ Fish」と書かれたメニューがある。

地元で愛されるグルメ

一番驚いたのは干物だ。日本人的感覚で干物と言ってしまっていいのかわからないが、タラなどの淡白な魚を天日干しにしたものだ。地元の人は気軽におやつ感覚で食べるらしい。しかも、バターを添えて。

このほか、ペストリー・Kleinaや、アイスクリームが地元の人に愛されている

ファーストフード

ファーストフードとはいえ、アイスランドではレベルの高いバーガーやホットドッグやフライドポテトが食べられる。なので、これは一般的なファーストフードの想像を超えるだろう。

フィッシュアンドチップス

極上の癒し旅で、まさかのフィッシュアンドチップス。15年前食べて、本当に美味しかったので、再訪したい。とはいえ、当時どこをどう歩き、どこのお店に辿り着いたのかは覚えていない。アイスランドの魚は、ロンドンで食べた時よりもぷりっとしていて美味だった。揚げたてをぜひ食べたい。

ホットドッグ

世界一おいしいホットドッグが食べられるお店がここアイスランドにはある。と、誰かが言っていたのか書いてあったのかは忘れたが、口を揃えて絶賛するホットドッグは、ぜひ足を運んで食べてみたいグルメの一つだ。

訪れたいレストラン・カフェ

Old Iceland

伝統的料理を出すお店は多いが、中でもOld Icelandが美味しくて良心的なお値段で、店員さんもフレンドリーなので、とてもおすすめだ。

oldiceland.is

101 Reykjavik Street Food Restaurant

フィッシュアンドチップスがおいしいレストランとして有名だ。チップスだけなら、チップス専門店のReykjavik Chipsも絶品。

101reykjavikstreetfood.is

Baejarins Beztu Pylsur

世界一おいしいホットドッグが食べられる名店として、世界的に有名なお店。行列店だが、並んでも食べておきたい。

www.bbp.is

Bistro Flóran

その植物園に隣接されたカフェ・フローランは、植物を愛してやまない女性におすすめのカフェだ。

www.floran.is

レイキャビックの歩き方

 

ホテルをショッピングストリート近くに予約すると各観光地へ歩いて行ける。御馴染みの観光用ホッピングバスがレイキャビックにもある。あらかじめVeltraで予約ができるようだ。賢く利用して賢くまわりたい。

www.veltra.com