ターコイズコーストの地中海リゾート・アランヤ6つの魅力

公開日 2021年10月14日 最終更新日 2021年10月15日

アランヤは地中海沿岸にあるリゾート地で、アンタルヤ県に属している。ターコイズブルーの海を目当てに、ヴァカンスシーズンになると国内外から大挙して人が押し寄せる。アランヤを訪れる魅力は海以外にも、歴史的なお城や川床レストランや、クレオパトラも訪れたビーチや、洞窟なんかも多くある。近年オープンしたケーブルカーで眺める地中海もまた、最高の癒やし。大都市アンタルヤに行くなら、アランヤを旅したい!理由をまとめてみた。

アランヤについて

アランヤがあるのはココ

地中海の地図

アランヤはアンタルヤ県の県都アンタルヤ市から東に150kmほど移動した場所にあって、トルコでも有数のリゾート地だ。地中海~エーゲ海にかけての沿岸部には、欧米から多くのヴァカンス客が訪れるのだが、アランヤは特に外国人が別荘地を多く持っているエリアとされている。

バナナはアランヤから?

アランヤ産バナナ

トルコで販売されているバナナの生産地は、アランヤ産であることが多く、トルコは食料自給率100%であることを忘れていた私はとても驚いた。あとは、アボガド、トマト、キュウリ、オレンジなどの地中海沿岸特有の温かな恵まれた気候の中で育つ作物が多く生産されている。アランヤの町は、アナトリア半島の南西部に広がるトロス山脈を臨むことができ、中心部から少し離れた場所には多数の洞窟が残されている。この町に古くから住む人の多くは、トロイ戦争で分散した子孫であるとされているらしい。

1. 歴史的な城と城壁・アランヤ城

アランヤ城とアランヤの町/アンタルヤ・トルコ

アランヤの町を象徴であるアランヤ城(Alanya Kalesi)からは360度の絶景を眺めることができる。晴れた日なら、ターコイズブルーの海の色にきっと驚くはず。同じくターコイズコーストの町、ボドルムにあるボドルム城と似ているが、違う点は、Kızıl kule(赤い塔)とよばれる赤茶色のタワーがあるところだろう。

アランヤ城/アンタルヤ・トルコ

アランヤ城は1206年、ルーム・セルジューク朝の皇帝の冬の居城として建築された。周囲を囲む約8kmの城壁とともに修復されていて写真映えする。でもこのアランヤ城に行くのは少し大変だ。アランヤ城にたどり着くためには、麓から3kmほど坂道を登る必要がある。でも、ご安心を。バスサービスが用意されている。

アランヤ城/アンタルヤ・トルコ

お隣にある民俗学博物館、造船所とともに見学が可能。こちらもけっこう見応えがあるので、時間があればぜひ訪ねておきたいスポットだ。

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2. ターコイズブルーの透き通った海・クレオパトラビーチ

クレオパトラビーチ/アランヤ・アンタルヤ・トルコ

アランヤには、複数のビーチがあって、いずれもターコイズブルーの透き通った海で存分に遊べる。中でも人気があるのが、クレオパトラが泳いだとされるクレオパトラ・ビーチだ。ビーチ近くには、クレオパトラの銅像もある。

アランヤ/アンタルヤ・トルコ

海は信じられない色と抜群の透明さ。今すぐ飛び込みたい。沖合にはグレット(Gulet)とよばれる船が停泊している。グレットはこの地方で生産されているモーター付きのヨットで、広めに設計されているのでグループでチャーターして「ブルークルーズ」を楽しむのが定番だ。

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3. ダムラタシュ洞窟

ダムラタシュ洞窟/アランヤ・アンタルヤ・トルコ

アランヤにはたくさんの鍾乳洞がある。洞窟探検に行くならダムラタシュ洞窟がいいだろう。この洞窟は、クレオパトラビーチの東側、アンタルヤ城からも近い場所にあり、一番観光しやすい鍾乳洞だ。トルコで一番最初に公開された鍾乳洞で、喘息に良い洞窟なのだとか。鍾乳洞は白っぽいイメージだが、ここは少し赤茶っぽい色をしているのが特徴的だ。

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4. ケーブルカーで高台から見るビーチと夕日

ケーブルカー/アランヤ・アンタルヤ・トルコ

2017年にオープンしたアランヤ・ケーブルカー(Alanya Teleferik)は、出来て早々、観光客が列をなす人気スポットになっている。ランヤ市100周年アタテュルク公園(Alanya Belediyesi 100. Yıl Atatürk Parkı)から乗車し、高台にあるアランヤ城まで行くっことができる。

ケーブルカー/アランヤ・アンタルヤ・トルコ

乗車しながら、クレオパトラビーチやダムラタシュ洞窟を横目に見ながらお城へ。頂上には、レストランもあって、夕日を眺めながらワインや早めのディナーをいただくこともできる。

アランヤ・ケーブルカー公式サイト

アランヤ・ケーブルカー

alanyateleferik.com.tr

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5. ボートツアーと豊富なアクティビティ

アランヤでパラグライダー/アンタルヤ・トルコ

海からアランヤ城やアランヤの町並みと山々を眺めるボートツアーや海賊船のツアーが催行されている。パラグライダーやジープツアー等、アクティビティツアーの選択肢はとても豊富で、すべて地元の旅行会社で申し込める。

アランヤ/アンタルヤ・トルコ

特に人気なのが、古風な航海船でのボートツアー。大きな帆がついた船は、まるで海賊船のようだ。ボートツアーとともに、パラグライダーも人気。ターコイズコーストを空から見たら、きっと気持ちが良いだろう。

6. 【郊外】ディム洞窟とディム川へ冒険に出よう

ディム川と川床レストラン

ディム川周辺/アンタルヤ・トルコ

せっかくなので、アランヤからさらに郊外へと遠足に行ってみよう。アランヤから東に10kmほど車で移動した場所には、地中海にそそぐ川、ディム川がある。この川に沿って山側に向かって登っていくと、洞窟と川上でゆったりと涼めるレストランがある。

ディム川のレストラン/アンタルヤ・トルコ

川の上に設けられたトルコ式ソファにゆったり座って、暑い夏でもとっても涼しいカフェ・レストラン。このディム川沿いにはたくさんのお店がこのようなお店を出していて、気になったら入ってみるのが◎。カフェでもランチでもOKのようだ。このような川床レストランは、ディム川沿いに複数ある。

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ディム洞窟

ディム洞窟/アランヤ・アンタルヤ・トルコ

トルコで二番目に大きさを誇るこの洞窟は、アランヤを一望できるジェベリレイス山にある。長さ360 m、幅10〜15 mほど。洞窟の終わりには、入口よりもさらに17 m深い200m²のの小さな湖が広がっている。

ディム洞窟公式サイト

www.dimcave.com.tr

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アクセス

アタテュルク通り/アランヤ・アンタルヤ・トルコ

アランヤに一番近い空港は、2012年に開港したガズィパシャ空港だ。ガズィパシャ空港からアランヤ市内までは、空港リムジンバス・ハワシュ(Havaş)で行くことができる。

アンタルヤ国際空港

ガズィパシャ空港はフライト本数が少なめで、イスタンブールもアジア側の空港を利用するので、利便性がイマイチと感じるかも。アンタルヤ空港で計画をして、アンタルヤ→アランヤと周遊するプランが良いかもしれない。

ガズィパシャ空港公式サイト

gzpairport.com

アンタルヤ国際空港公式サイト

antalya-airport.aero

空港リムジンバス・ハワシュ公式サイト

www.havas.net

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

※この記事は、トルコのとりこ(2019/10/10)をリライトしたものです。

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