私の周囲に多い海外に嫁ぐ女性たち

あつみの独り言

私の周囲やお客様に多いのが、海外に嫁ぐ人。

東京にいた時も、仙台にいる今も、
出会う人、出会うお客様に一番多いパターンだ。

この世界は鏡だから、私自身の生き方がそうだから周囲もそうなのだ、
と分かってはいるけれど、多い。

日本に生れて、そして海外に居住するという生き方は、
単純に「海外が好きだから」とか、「海外の人が好きだから」とか、「たまたま海外の方と御縁があったから」という理由だけではなく、
やっぱりそれなりに理由があってのこと。

例えば、先日知り合った方は、前世、リアルなチャングム(チャングムの誓いの主人公です)だった。
韓国の宮廷に仕えて、国の為、王様の為、お世話になった女官長(っていうのかな)の為、
賢明に懸命に誠実に仕えた素晴らしい女性だった。

死後、「どうしたらもっと、自分の経験と魂とが飛躍していけるかな」
と考察して、そして日本に生れてくることにした。

日本は、今の地球では類まれなる国。
和の力、言霊の力、古代から受け継ぎ続けてきたシャーマニックな本来の生命の力。
それを私たち一人ひとりが継承している素晴らしい国。

この日本の氣を受け継ぎ、その地で柱となって生きる。
その方が、より多くの人や国を助けることができると考えたからだ。

この家に生れよう。
こういう本を読んで、
この時にこのスポーツをして、
そしてこういう仕事をして、
この人と友達になって、
その友達経由でパートナーと出会って、
そして韓国に住もう。
そして、今回は、
前回に経験できなかったことをしよう。

その決意と物語と経緯を見た時、とても感激してしまった。

彼女だけではないのだ。
東京にいたとき、ヨーロッパやアフリカやアメリカや、様々な場所へ嫁ぐ人との出会いがあった。

そのほとんどが、「なんとなく、ここに(カウンセリングの場所に)来てみようかと思ったんです、そしたらあつみがいたんです」と話してくれた。
直感に従って生きている人が多いのも面白い。

女性一人旅イメージ

何が言いたいのかわからなくなったけれど、
「ただ、なんとなく、韓国に興味があって…」
それは御縁があることであり、カルマがあることだろう。
カルマとは、すべてがネガティブなものではない。

良いものなのか悪いものなのかわからなくても、
ただひたすら自分が信じているヴィジョンに向かって、
安心安寧で信頼しながら微笑んで楽々と進んでいく。

それが光の世界への近道なのだろう。