福島市のスピリチュアル・エネルギーと玉嶋屋の玉羊羹

あつみの独り言

お仕事で福島市に来て驚いたこと…それは、磐梯山の氣がものすごいということだった。「会津磐梯山は宝の山」という歌があるけれど、まるで金山のごとくに輝く、「氣の世界の磐梯山」は、福島市にも多大なる恵みを降り注がせて、包み込んでいるかのように見える。それにしても、この街に吹き下ろす冷たい風「吾妻おろし」は本当に冷たくて寒い!

振り返り・原発事故直後の「Fukushima」

安達太良山/福島県

10年前の2011年。忘れもしないあの原発事故が起きた1か月後、レイキヒーラー向けのセミナーに出席するため、東京へと向かう高速バスに乗車した。途中、最初の休憩ヵ所として立ち寄る安達太良サービスエリアに降り立った時、大量の金の雨…いわゆるプラーナがいつもの何倍、何十倍もの量が降り注いでいたこと。

プラーナのイメージ(実際はもっと黄金)

あまりの量に驚いて、「みんなもさすがに氣がついて騒然となっているのではないか」とキョロキョロ見渡すも、みんなの様子はいたって普通。そういえば、話がそれるけれど、その直前に、仙台の東照宮駅に降り立った時、宇宙船が真上に飛来した時があった。あの時も、「さすがにこれはみんな驚いてるっしょ!」と思って周囲をキョロキョロ見渡したが、誰も氣がついていないどころか、みんなは私をおかしな目で見ていたな…。

宇宙船イメージ

私の氣のせいでしょ、と言われそうだけれど、あれは夢想でも白昼夢でもなく、本物だった。最初、飛行船かと思ったのだけれど、とても頑丈で軽そうな素材でできていたし、宇宙船はあんな光出さない、たぶん。あれは、シリウスから様子を見に来たんだな…。

閑話休題。

あの事故の時、世界中が「Fukushima」を見守り、この世界の無事を祈っていた。そして、さすがに「これは放っておけない!」と判断した宇宙連盟が助けにきてくれた。あくまで、私たちの意志を尊重してくれる彼らの目には、人々の祈りや想いが重要であっただろうし、それに、こうして大量のプラーナという、目に見える形となって、きちんと顕れるのだとあの時は思ったものだ。

福島市・歴史的背景と集合意識

福島市と吾妻山/福島県

福島市は、福島県の県庁所在地だ。福島で最も人口の多い郡山市ではなく、東京に近い白河市やいわき市でもなく、ここ福島に設けられた理由は、「朝敵・会津藩に再び力を与えないため」なのだと聞いたことがある。郡山は、JR各線の始発となる駅で、会津や磐梯山・新潟方面への起点となる福島県で一番大きな街だ。そこを無視して、明治政府は福島市に、東北初となる日本銀行を置いた。絹をはじめとした工業が盛んであった福島市近郊に日本銀行を置き、そして、福島県の県都をおいた。「郡山に県都をおこう」という意見があるが、福島市が猛反対をしているらしい。「果物しかなくなる」だかなんだかの理由とかで。

花見山公園と福島市/福島県

福島市の集合意識は、そういった歴史にも反映されているように、「国や市に逆らわず従おう」というエネルギーが色濃い。それは、今の物理社会としては、決して悪いものではないけれど、「独立して起業していこう」という強力な意志や夢を持つ人には、なかなか難しい。その集合意識を抜け出すのは大変なら、他の都市に移住した方がいいかもしれない。

玉嶋屋の羊羹

玉嶋屋の羊羹/福島県

昔ながらの製法でつくられた玉嶋屋の羊羹は、福島県二本松市のお土産として有名で、ゴムに包まれた丸い羊羹だ。「福島市に流れる、会津磐梯山の黄金の許しの氣を受け取れるお菓子を買いたい」と思い、アカシックレコードでリーディングしたのが、この玉嶋屋の羊羹だった。けっこう甘いので、菊屋の羊羹や最中のほうが美味しいという福島県民もいる。

玉嶋屋の羊羹/福島県

楊枝を一本用意して、ゴムの口をつまむ。楊枝をお尻にぷすっと刺したら、プルンっと皮が剥ける。この手軽さとアイデアは素晴らしい。この羊羹はとても甘い。「こちらは和三盆で作った和菓子でございます」とか言うような、上品な甘さではない。のだけれど、田舎の茶受けに好まれる心温まる昔ながらの甘味。福島駅西口2F改札口近くにあるNewDaysで購入した。他にも、福島名物のお土産はたくさんある。いもくり佐太郎は、隠れた福島土産としておすすめだ。

福島市でのスピリチュアルカウンセリングは、適切な場所がない(見つけられない汗)ため、18:30~19:30の間、福島駅東口界隈のカフェで定期的に行っています。今はコロナの関係で19時頃に閉店するお店が多く、20時まで営業している大手チェーンカフェになってしまいますが、ご勘弁ください(;’∀’)…。お待ちしております。

玉嶋屋公式サイト

tamasimaya.com