糖尿病を自然療法とスピリチュアルな観点からまとめ

SPIRITUAL/HEALING

身近な家族が糖尿病になったことを機に、糖尿病とは何だ?ということを、スピリチュアル(精神)的観点から探求してみました。意識や心を癒すことで、身体を癒されることは大前提です。身体と物理的環境を創っているのは、確実に意識。それでも、すでに発症してしまっている場合、病院などに通いつつ、痛みや苦しみなどを抱えているのに、「意識を変えて」と言われても、実際に難しいことです。そんな時は、できることから、身体に優しくアプローチをしていきましょう。できることから、少しずつ。自分を優しくいたわることは、自分が一番得意なのです。大好きな食養生を、日本的、インド的、精神的観点からも調べてみたので、まとめてみます。

糖尿病の自然療法

マルベリー/桑の実

糖尿病の知人の血糖値は、平常時は80を下回り、空腹時に200超過まで急上昇し、倒れることもしばしば。けっこう、危険な状態です。彼はビールが大好き。忙しさにかまけて、運動をしていなかったことも要因でしたが、さほど太っていたわけではありません。どのような対処法があるのでしょう。

アーユルヴェーダな観点からの糖尿病

アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダバイブルによれば、元々ピッタ(火)体質の人糖尿になるのは、カパ(水)が増加しているから、ということになる。カパをを減らす食事を心がけることが推奨されている。甘い物や果物や種子やオリーブオイルやサラダ脂を極力とらないこと。とってよいのは、オーツ麦やライ麦、蕎麦、肉、豆、スパイス。油・甘い物・果物といった、一般的にも言われているような、糖尿病によくない食事で、かつマクロビオティック的に陰性と判断されるような、カパを増加させるものは食べないように、とされている。

自然療法な観点からの糖尿病

玄米ごはん

糖尿病の原因は肝臓・脾臓にあり、肝腎を休ませることにあるとされています。動物性食品をやめて、玄米菜食に切り替えることはもちろんで、甘みは、かぼちゃと小豆の煮物などからとること、玄米にはあわを混ぜてたくこと、飲み物ははと麦茶がよいこと、根菜の繊維質は肝腎を助け、海藻に含まれるカルシウムやゴマがよき働きをする。全体的に、王道の玄米菜食をしていれば良さそう。

スピリチュアルな観点からの糖尿病

糖は愛

スピリチュアルに見れば、糖=愛です。愛を体が受け入れられない(糖を体がうまく処理できない)時、糖尿病は発生します。人によってもちろん差異はあるとは思いますが、おおむね、愛を勘違いしていたり、愛の需要と共有のバランスが崩れていることが主な原因。『こころを癒すと、カラダが癒される』の中で、著者であるチャック・スペザーノ博士は、糖尿病についてこのように書いています。

からだが糖を有用な形にかえることができないということは、愛はあっても、それを十分に受け取り、体験することができないということです。愛のある、慈しみのある人間関係を持っているかもしれませんし、愛にあふれた家族の一員かもしれませんが、どうしてもその愛を深いレベルで感じることができないか、感じることに消極的なのです。

心の問題は、身体の問題に直結するものです。

具体的な対策

対策その①お茶

マルベリー/桑の実

アカシックレコードリーディングをすると、糖尿病に効果があるだろうと見たのは、桑茶です。グァバ茶とか、バナバ茶もある中で、桑の葉が一番効能があるように思えます。桑の葉に含まれる自然由来の成分が糖の代わりとなって働き、食事から吸収した糖分をおさえてくれる為、血糖値は上昇しにくい、というものでした。

桑の木

桑って、御蚕さんが食べる葉っぱというイメージでしたが、調べてみると、人間にもものすごい恵みだらけの植物です。食前に飲むことで、1-デオキシノジリマイシン(DNJ)という成分が、糖の吸収をおさえます。さらに、便通改善まで期待できる優れもの。早速、島根県桜江町桑茶生産組合さんで購入。

桜江町桑茶生産組合の桑茶

独特の臭みなどもなく、飲みやすいお茶です。アイスでもホットでもOK。

対策その②パワーストーン

パワーストーン

パワーストーンはあくまで、自分の進みたい方向へのエネルギーを補助してくれるものです。人によってサポートしてくれるストーンが違うものですが、一般的なこととして、クリスタルを左腕にすることは、身体へのエネルギーを浄化してくれることで昔から知られています。

対策その③呼吸法

呼吸で肺に愛の花咲かせる

呼吸は、意識と無意識をつなぐ大切なツールです。そして、心を落ち着かせ、感情の高ぶりを鎮める重要な悟りの道具です。世の中には様々な呼吸法がありますが、呼吸が浅くなればなるほど、がん等の病気となりやすいことはよく知られています。なるべく意識して、身体に新鮮な空気をたくさん入れることをしてあげましょう。

改善してきた糖尿病

医者の太鼓判イメージ

一時期は、家族全員で心配していた知人の状態も、最近は落ち着いてきています。病は心の状態とはいえ、周囲にもしてあげられることがあります。ちゃんと寄り添って自分のこととしって一緒に考え行動することが大切です。意識を変えることと、身体へアプローチしていくことは、セットです。身体を動かすことで、ポジティブな考えを持つことができます。

ヨガは心と身体に抜群の効果

運動とはいっても、身体をゆるめるストレッチや、ウォーキング、食事を気を付ける、ということをしていただけで、知人は改善へと向かいました。
ぜひお試しください!