よく聞かれる生霊と霊について

あつみの独り言

東北に多い霊感の強い方が悩んでいることの一つが、「生霊がついていて重い」「霊を拾いまくって死にそう」ということ。自分がずっとそうだっただけに、この悩みの答えは何をどうすることなのか、本を読んだりセミナーに参加したり、有名な祈祷師さんのところに行ったりして、探しまくったものだ。生霊は、相手が自分に何らかのネガティブな想いを100%寄せてくるものとは限らないものだ。

生霊と死霊

これはハロウィーンのイメージ

 

なんとも怖い見出しをつけてしまった(+_+)。。

私もすべてを把握しているわけではないけれど、(私にとっての)霊とは、簡易的にいってしまえば人の想念体であり、そこら中に漂っているものだ。人の想念は、生きていても死んでいてもこの世界に(創造的空間に)残されている。

霊体は、亡くなった人の想念や思念であり、
生霊は、生きている人の想念や思念である。

亡くなられた人は今この時、身体や魂はここにはいないけど、思念や想念はずっとそこにあるままになっている。例えば、震災で亡くなった人なら、「誰かが迎えに来てくれる」のを待っていたり、まだ出勤しようとしていたり、逃げようとしていたり、遊んでいる子がいたり…。そんな人たちの想いは海沿いの施設などに、現在進行系で残ったままだったりする。

一方で生霊は、今生きている人の「なま」の想いだ。それが一般的な色恋沙汰の想いであっても、羨ましいという羨望の想いであっても、恨み辛みや文句であっても、思念や想念は、相手に生霊をぶっ飛ばす。ゆらっと、ぬめっと、どろっと。

自分を変えることで変わる

「どう対策したらいいのか」という質問に対しては、やっぱり「自分を変える」とお話させていただくことが多い。結論を言えば、呼吸・感謝・祝福で自分の波動を変えていくのだ。いくらヒーリングなどでエネルギーを軽くしても、次に会う時にはドッシリ重たくなっているのは、その3点セットができていないからだと思う。

それに、生霊や霊に取り憑かれるとき、自分も同じ波動で同じ想いを、相手の人に送っていることにも氣がつくべきだ。「納得できん。そんなの送ってるわけねぇだろうが」と言う人もいるけれど、実際にそうなのだ。相手や誰かに、自分の霊体の一部をぶっ飛ばし続けているということに、まずは氣がつかなければならない。

「みえても重くならない人」は、波動が高く、誰かに想念・思念をとばしたりせず、いつも感謝・祝福でいる。

「見えたら私に付いてくるのー(泣)」の人は、それができていない。

※お悩みの方は、ご相談ください。または、神社・神域ヒーリングをお申込ください。
お差支えなければ、実際にお会いして、エネルギーの状態などを確認させていただきます。

波動をあげれば運氣も上がる

オーラ写真イメージ

波動を上げれば…運氣もあがる。小さなことでも、「なんだか運がいいなぁ」ということが積み重なっていくことに氣がつくと思う。バシャールが言っている通り、波動を上げれば願いが叶いやすくなっていく。それは宇宙のルールだ。成功している人は、輝かしいオーラを放っている。例えオーラが見えなくても、「この人お金持ちで余裕があるんだな」とわかるあの感覚である。