困っているときこそ感謝する

SPIRITUAL/HEALING

困っているとき、
願いを叶えたいとき、
必ず必ず、どこかで誰かが助けてくれる。
私は、「差し伸べられたその手を取る!」と決めているだろうか。

「きめること」
は、信じる事、信頼することだ。

「こんな手はとらない」
と、心のどこかで思っていないだろうか。

必ず必ず、どこかで誰かが助けてくれる。
そのことを信頼して、「ありがとう」と思えているだろうか。

「そんなわけないじゃん」
「今までうまくいかなかったから、助けてもらえるわけないじゃん」
などと、思っていないだろうか。

「これを叶えるためには、ここをこうして、ああして、この道を通っていくんだな」
なんて、今の人間社会の常識を想定して、
その道しかないだろう、と勝手に決めていないだろうか。

私達はそもそも、エネルギー体で、そしてどこにでも繋がっていて、助け合い支え合っていることを思い出さねばならない。

どんな現実も夢も、自由に創造していけることを、そろそろ、本氣で思い出さねばならない。

そのことに氣がついたら、
それはチャンスだ。
覆っていた古い自分に
「今までそうやって生きてきてくれて、ありがとう」
と伝えよう。

古い自分でいたから、今までこの道を歩んでこれた。
開き直りではなく、この素晴らしい人生を創造してこれたことに、深く感謝しよう。

これまでが、どんなひどい人生であったとしても、
たくさんの人が、私の人生に関わりを持ってくれ、一緒に人生のストーリーを紡いでくれた。
こんな素晴らしいことがあるだろうか。
こんな素晴らしい経験ができるなんて、なんて幸福なのだろう。

感謝は、新しい自分を表に出てこさせてくれる。
感謝は、止まっていた人生が動き始めるきっかけをくれる。
感謝は、周囲の人々を幸福にさせる。
感謝は、波動となり、どこまでも広がって、この世界に幸福と悦びをもたらす。
その「ひびき」が、自分の人生に変化と幸福をもたらし始めるのだ。

たった一人の、小さな感謝でも、多大なる影響をこの世界にもたらすことになる。

私たちが、私達自身に感謝する、そのエネルギーが、素晴らしい変化を、自分の人生とこの世界とにもたらすのだ。