トルコの地図と地域ごとの記事リンクです。
トルコの主要都市

Map of Turkey
主な都市・観光地は、真ん中から左側・西側地域に集中しています。遺跡や世界遺産も多い上、人口も多いのが西側エリアです。
※五十音順
アンカラ アンタルヤ
ヴァン シャンルウルファ(ウルファ)
エルズルム
ガズィアンテップ カッパドキア
サフランボル サムスン
トラブゾン
トルコの地域区分

トルコの地域区分
トルコの地域(青文字)は7つにわかれます。日本人が旅行する主要な観光都市(赤文字)はおおむね内陸で、欧米や中東・ロシアからの観光客に多いリゾートステイが少ないのが現状です。
4つの海
トルコは、マルマラ海、エーゲ海、地中海、黒海と、4つの海に囲まれています。マルマラ海周辺は大都市圏が、エーゲ海・地中海にはターコイズブルーの大きなリゾート都市が、黒海には四季を持つ自然豊かなエリアです。
3つの内陸地方
トルコには大まかにわけて3つの地域があります。夏暑く冬寒い中央アナトリア地方、厳冬の東アナトリア地方、ユーフラテス川をいだく東南アナトリア地方です。
退避勧告/渡航注意エリア
トルコはいつもテロや隣国と何かしらの”もめ事”を抱えており、イラン・イラク・シリアと国境を接する東南アナトリア地方はずっと退避勧告または渡航はやめてください、のエリアに指定されています。また、クルド人との争いも未だ絶えることがないため、一部都市において渡航はやめてください、の勧告がでています。

シャンルウルファ博物館
しかしながら、例えば世界遺産ギョベクリ・テペには、世界中から多くの観光客が押し寄せているのが現状であり、日本政府はより安全なエリアマップ作製をしているように見受けられます。阪急交通社(trapics)は、COVID-19のパンデミック以前は、東・東南アナトリアのネムルート山、アララト山などを巡る添乗員付きツアーを催行しています。市長交代などによって治安を安定させることにトルコ政府も躍起になっているため、今後の安全情報が改善していくことを願います。

東・東南アナトリア安全情報
※ディヤルバクルは、クルド人が多く居住しているエリアで、テロが起きる可能性があるため、渡航中止勧告エリアに指定されています。
※世界遺産となったギョベクリ・テペはシャンルウルファにあり、不要不急の渡航中止勧告エリアに指定されています。
※アララト山があるアール県は、テロ等が起きる可能性があることから、十分注意のエリアに指定されています。
※イスタンブールは、テロ等が起きる可能性があることから、十分注意のエリアの指定されています。